日本マシンピラティス協会の設立につきまして
―すべての人に、正しいマシンピラティスの学びを無償で提供―
2025年6月8日
日本マシンピラティス協会(MPA)は、現代の多様なライフスタイルや価値観に寄り添いながら、マシンピラティスの正しい知識と教養を、すべての人に開かれたかたちで届けることを使命として設立されました。
ストレス社会、運動不足、心身のバランスの乱れなど、そうした時代だからこそ、科学的で効果的なアプローチとして注目されるマシンピラティスは、これからの日本にとって欠かせない存在となっていくと私たちは考えます。
MPAでは、以下のような取り組みを通じて、マシンピラティスを特別な人のためのものではなく、誰にとっても、手の届く、身近な健康メソッドとして共有していく所存です。
【主な取り組み】
- MPA認定 マシンピラティス資格プログラムの無償提供
MPAでは、認定マシンピラティス資格取得プログラムを、無料で提供しています。(テキスト代別途)年齢や職業、経験の有無に関わらず、すべての人に平等な学びの機会を届けます。 - 信頼できる指導者の育成
短期的なブームに流されるのではなく、身体構造に基づいた確かな知識と、丁寧な指導技術を備えた指導者を育てることに注力しています。MPAのカリキュラムは、理論・実技・指導法を総合的に学べるよう設計されています。 - 地域密着・誰でも参加できる体験イベントの開催
地域の公共施設やオンラインを活用し、誰でも気軽に参加できる無料の体験会・オープンクラスを各地で開催。ピラティスが初めての方でも安心して参加できる場を提供しています。 - 新しい時代のピラティス教育の構築
オンライン・ハイブリッド講座の導入、子育て中の方やフルタイムで働く方でも受講しやすい柔軟なスケジュール設計など、“今の日本社会に合った新しい教育のかたち”を常に模索し、更新し続けています。 - 国際的な視野と連携
海外の先進的なピラティス理論や教育機関との交流も視野に入れながら、日本国内での正しい理解と普及をリードしていきます。
当協会は、長年にわたりヨガ教育を通じて心身の調和を支えてきた日本ヨガアライアンス協会の協賛のもと設立されました。これにより、ヨガとピラティスという異なる領域が交わる新しい健康文化を築いていくことが可能になっています。
日本マシンピラティス協会は、社会的に信頼される資格を発行する団体であり続けることをコンセプトに、これからの未来に生きるすべての方々にとって“本当に意味のある学びと出会える場所”でありたいと願っています。
すべての人が、自分の身体に向き合い、自分自身をケアする力を育てていく――その第一歩を、MPAとともに踏み出していただけたら幸いです。