日本マシンピラティス協会

日本マシンピラティス協会©

正しいマシンピラティスの普及とピラティスの国家資格化を目指す団体

私たちの使命

日本マシンピラティス協会は、マシンピラティス(リフォーマー等)に関する正しい知識と安全な指導法を普及させ、インストラクターの教育・認定を通じて、すべての人が安心してピラティスに取り組める環境を作ることを目的としています。

主な活動

  • インストラクター養成講座の開催
  • 指導資格の認定・更新制度
  • 会員向けの研修・継続教育の提供
  • ピラティス関連情報の研究・発信

協会概要

事業者名
日本マシンピラティス協会
所在地
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目54−8
代表者または運営統括責任者
MC ehara
ホームページ
メールアドレス
TEL
03-6627-6688

ご挨拶

マスタートレーナーのMC eharaは、本場アメリカにあるピラティススタジオにて様々な流派のピラティスの経験を長年積み、本場アメリカのPilatesメソッドの効果のあるトレーニングやエクササイズから、日本人にわかりやすく丁寧に解説したテキストをオリジナルで執筆し、そのメソッドをインストラクタートレーニングで教授しております。

REAL PILATES (ニュヨーク)
NEW YORK PILATES(ニュヨーク)
WUNDABAR(ニュヨーク)

NOFAR METHOD(マイアミ)
JETSET PILATES(マイアミ)
TREMBLE(マイアミ)

SPEIR PILATES(ロサンゼルス)
NATURAL PILATES(ロサンゼルス)

PILATES REPUBLIC(サンディエゴ)
POWER PILATES(サンディエゴ)

アメリカのピラティスをベースに日本で効果のあるメソッドを普及すること、そして、日本の文化に合わせて、日本人がやりやすいメソッドを考えていくことの両方が大切だと考えています。

実際に、アメリカ人と日本人では文化の違いや体格、言葉の違いがあるように、ピラティスの受け止め方も違う部分があります。
ピラティス本来の哲学や考え方を大切にしながら、日本にいるわたしたちがマシンピラティスでどこまで自身の身体によい影響を与えていけるのか、そのメソッドをわかりやすく丁寧に考えていくことが大切です。
韓国も、アメリカから取り入れた手法をベースに独自のメソッドを創り上げ、日本にその影響を与えています。
多くのモデルやアーティストが、そうした新しいモダンなPilatesメソッドによって、私たちにその良さを発信しているものもたくさんあると思います。

これからの日本の皆様が、主流とするPilatesの形は、そうした海外からのトレンドと日本から生まれるまたあたらしい形などからよいものが生まれていくものと思います。

共通して言えることは、どの手法もフィジカルとスキル、そして知識が求められるということです。
一見簡単そうな、ピラティスも実際にやってみると、できないこともよくあります。

ピラティスを学ぶことは、点ではなく線でとらえていくことも大切です。
ひとつのマシンだけよりも、総合的にいろんなマシン機材に触れて、からだで学ぶこと。
慣れていくこともとても重要です。
そして、自分がしらなかった、人間本来の体の動きを取り戻すことが、本来のピラティスの目的でもあり、その延長線上にじぶんらしい本来の美しさがあると思います。

クラシカルなピラティスは、今、主流になった現代のモダンピラティスに影響を与え、いろいろな新しいピラティストレーニングを生みました。
いろんな角度から新しいピラティスを考えて、普及していくこと、これからの時代にフィットしたピラティスのあり方を一緒に考えて、伝えていくこと。

最終的には、ひとの幸せにつながるピラティス

本格的なピラティスとはそうした概念で、一つずつ体得していくものだと思います。


日本マシンピラティス協会の設立

―すべての人に、正しいマシンピラティスの学びを無償で提供―

日本マシンピラティス協会(MPA)は、現代の多様なライフスタイルや価値観に寄り添いながら、マシンピラティスの正しい知識と教養を、すべての人に開かれたかたちで届けることを使命として設立されました。

ストレス社会、運動不足、心身のバランスの乱れなど、そうした時代だからこそ、科学的で効果的なアプローチとして注目されるマシンピラティスは、これからの日本にとって欠かせない存在となっていくと私たちは考えます。

MPAでは、以下のような取り組みを通じて、マシンピラティスを特別な人のためのものではなく、誰にとっても、手の届く、身近な健康メソッドとして共有していく所存です。


【主な取り組み】

  • MPA認定 マシンピラティス資格プログラムの無償提供
    MPAでは、認定マシンピラティス資格取得プログラムを、無料で提供しています。(テキスト代別途)年齢や職業、経験の有無に関わらず、すべての人に平等な学びの機会を届けます。
  • 信頼できる指導者の育成
    短期的なブームに流されるのではなく、身体構造に基づいた確かな知識と、丁寧な指導技術を備えた指導者を育てることに注力しています。MPAのカリキュラムは、理論・実技・指導法を総合的に学べるよう設計されています。
  • 地域密着・誰でも参加できる体験イベントの開催
    地域の公共施設やオンラインを活用し、誰でも気軽に参加できる無料の体験会・オープンクラスを各地で開催。ピラティスが初めての方でも安心して参加できる場を提供しています。
  • 新しい時代のピラティス教育の構築
    オンライン・ハイブリッド講座の導入、子育て中の方やフルタイムで働く方でも受講しやすい柔軟なスケジュール設計など、“今の日本社会に合った新しい教育のかたち”を常に模索し、更新し続けています。
  • 国際的な視野と連携
    海外の先進的なピラティス理論や教育機関との交流も視野に入れながら、日本国内での正しい理解と普及をリードしていきます。

当協会は、長年にわたりヨガ教育を通じて心身の調和を支えてきた日本ヨガアライアンス協会の協賛のもと設立されました。


日本マシンピラティス協会©は、社会的にピラティスの国家資格化を目指す団体であり続けることをコンセプトに、これからの未来に生きるすべての方々にとって“本当に人のためになる、ピラティスからの恩恵を学べる場所”でありたいと願っています。
すべての人が、ひとの身体に向き合い、正しくケアしていく力を育てていく――ひとの幸せを、ピラティスで創造するMPA
わたしたちとともに踏み出していただけたら幸いです。