
日本マシンピラティス協会
正しいマシンピラティスの普及とピラティスの国家資格化を目指す団体
私たちの使命
日本マシンピラティス協会は、マシンピラティス(リフォーマー等)に関する正しい知識と安全な指導法を普及させ、インストラクターの教育・認定を通じて、すべての人が安心してピラティスに取り組める環境を作ることを目的としています。
主な活動
- インストラクター養成講座の開催
- 指導資格の認定・更新制度
- 会員向けの研修・継続教育の提供
- ピラティス関連情報の研究・発信
協会概要
ビジョン
安全で効果的なマシンピラティスを、誰もが受けられるように。教育とコミュニティを通じて、健康でしなやかな暮らしを社会に広げていきます。
ご挨拶
本場アメリカのPilatesメソッドのトレーニングから、日本人向けにわかりやすく丁寧に解説したテキストを用いて、マシンピラティスに特化したインストラクター養成を行っています。
代表的な人気のアメリカにあるピラティススタジオ
REAL PILATES (ニュヨーク)
NEW YORK PILATES(ニュヨーク)
WUNDABAR(ニュヨーク)
NOFAR METHOD(マイアミ)
JETSET PILATES(マイアミ)
TREMBLE(マイアミ)
SPEIR PILATES(ロサンゼルス)
NATURAL PILATES(ロサンゼルス)
PILATES REPUBLIC(サンディエゴ)
POWER PILATES(サンディエゴ)
アメリカのピラティスをそのまま日本で普及することも大切です。そして、日本の文化に合わせて、日本人がやりやすいメソッドを考えていくことも必要だと考えます。
実際に、アメリカ人と日本人では文化の違い言葉の違いがあるように、ピラティスの受け止め方も若干異なることでしょう。
ピラティス本来の哲学や考え方を大切にしながらも、これからもとめられる日本そしてアジアに受け入れられるあたらしいマシンピラティスのメソッドを考えていくことは大切です。
韓国も、アメリカから取り入れた手法を独自のメソッドを織り交ぜて、日本に影響を与えています。
多くのモデルやアーティストが、そうした新しいモダンなPilatesメソッドを使って、発信しているものを目にすることも珍しくありません。
これから日本の20代~30代の主に女性の皆様が、主流とするべくPilatesの形は、そうしたいろんなトレンドから影響を受けてまた生まれていくものと思います。
共通して言えることは、どの手法もフィジカルとマインドが求められることです。
一見簡単そうな、ピラティスも実際にやってみると、できないこともよくありますので、しっかりとした理論と知識で日本から新しいPilatesが発信できるようになることも、また必要だと考えています。
現時点では日本よりもレベルが数段高いアメリカそして韓国のピラティスは、ストイックな面々を持ちつつ、本来のピラティスの重要なポイントや考え方を体が覚えるまでトレーニングすることが特徴です。
ピラティスを学ぶことは、点ではなく線でとらえていくことも大切です。
ひとつのマシンだけを深めるよりも、総合的にいろんなマシン機材に触れて学ぶことで、本来の体の動きを取り戻すことができ、最終的にじぶんらしい本来の美しさを取り戻していくのこと。それがピラティスの目的と言えるでしょう。
クラシカルなピラティスの哲学は、今、主流になりつうあるモダンピラティスに影響をあたえ、新しい様々なトレーニング手法を生みました。
いろんな角度から新しいピラティスを普及していくこと、これからの時代にフィットしたピラティスのあり方を日々考えて、伝えていくことは、これからピラティスに関わっていく人に求められることになるでしょう。
本格的なピラティス・最新のトレンドとメソッドを学ぶ
その環境を当協会は、できるだけ多くの方に提供できるように、仕組みを作って参ります。
日本マシンピラティス協会の設立につきまして
―すべての人に、正しいマシンピラティスの学びを無償で提供―
2025年6月8日
日本マシンピラティス協会(MPA)は、現代の多様なライフスタイルや価値観に寄り添いながら、マシンピラティスの正しい知識と教養を、すべての人に開かれたかたちで届けることを使命として設立されました。
ストレス社会、運動不足、心身のバランスの乱れなど、そうした時代だからこそ、科学的で効果的なアプローチとして注目されるマシンピラティスは、これからの日本にとって欠かせない存在となっていくと私たちは考えます。
MPAでは、以下のような取り組みを通じて、マシンピラティスを特別な人のためのものではなく、誰にとっても、手の届く、身近な健康メソッドとして共有していく所存です。
【主な取り組み】
- MPA認定 マシンピラティス資格プログラムの無償提供
MPAでは、認定マシンピラティス資格取得プログラムを、無料で提供しています。(テキスト代別途)年齢や職業、経験の有無に関わらず、すべての人に平等な学びの機会を届けます。 - 信頼できる指導者の育成
短期的なブームに流されるのではなく、身体構造に基づいた確かな知識と、丁寧な指導技術を備えた指導者を育てることに注力しています。MPAのカリキュラムは、理論・実技・指導法を総合的に学べるよう設計されています。 - 地域密着・誰でも参加できる体験イベントの開催
地域の公共施設やオンラインを活用し、誰でも気軽に参加できる無料の体験会・オープンクラスを各地で開催。ピラティスが初めての方でも安心して参加できる場を提供しています。 - 新しい時代のピラティス教育の構築
オンライン・ハイブリッド講座の導入、子育て中の方やフルタイムで働く方でも受講しやすい柔軟なスケジュール設計など、“今の日本社会に合った新しい教育のかたち”を常に模索し、更新し続けています。 - 国際的な視野と連携
海外の先進的なピラティス理論や教育機関との交流も視野に入れながら、日本国内での正しい理解と普及をリードしていきます。
当協会は、長年にわたりヨガ教育を通じて心身の調和を支えてきた日本ヨガアライアンス協会の協賛のもと設立されました。これにより、ヨガとピラティスという異なる領域が交わる新しい健康文化を築いていくことが可能になっています。
日本マシンピラティス協会は、社会的に信頼される資格を発行する団体であり続けることをコンセプトに、これからの未来に生きるすべての方々にとって“本当に意味のある学びと出会える場所”でありたいと願っています。
すべての人が、自分の身体に向き合い、自分自身をケアする力を育てていく――その第一歩を、MPAとともに踏み出していただけたら幸いです。